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インタビュー

2008年07月31日

千葉真子さんインタビュー

「世界のトップ選手に果敢にチャレンジしてもらいたい」

北京五輪の女子マラソン、長距離には、非常に楽しみな選手がたくさん出場します。マラソンでは、土佐礼子、中村友梨香、野口みずきの3選手が、シドニー、アテネに続き、3大会連続で、日本人女子選手が金メダルを獲得するのか注目が集まります。
また、長距離では、赤羽有紀子、渋井陽子、福士加代子の3選手が、どこまでアフリカ選手勢に迫るかが楽しみとなります。

今回、長距離、マラソン界を引っ張ってきた千葉真子さんに、五輪の思い出、今回の注目選手、ライバルとなりそうな選手などをお伺いしました。

――― マラソンを本格的に始めたきっかけは何でしたか?

Chiba1

陸上部の人数が足りなくてたまたま助っ人として誘われたんです。たまたま誘われることがなければ、マラソンの道に進むこともなかったでしょうね。
出会いって面白い!と思いました。

――― 陸上界で活躍され、アトランタ五輪(1996年)では、10,000mに出場されました。そのときの五輪の印象、思い出をお聞かせください。

20歳の時に、五輪に出場したことが、その後の競技人生の支えとなりました。
五輪に出場したこと、目指したことによって人としても大きく成長できました。

――― 千葉さんにとって、五輪とはどういったものでしたか?

「私の人生を変えてくれたもの」です。

――― 今回の北京五輪について、自分なりの楽しみ方を教えてください。

最近は、選手自身もブログを書いているので選手の本心が覗けるようで、より応援したくなりますね。

――― 五輪では、女子マラソン、長距離(トラック)ともに、期待の選手たちがたくさん出場予定です。また、マラソンでは3大会連続で、日本人選手が金メダルを取るか、ということに期待が集まっているかと思います。 彼女たちが、メダル(金メダル)を取るために、必要なことは何だと思いますか?

Chiba2

両種目とも最高の準備と最高の体調で臨むことが最低条件となります。
マラソンは選手がいつも通りの力を発揮出来ればメダルは獲得できるでしょう。3大会連続の金メダルも大いに期待したいですね!

トラック競技はラストスパートの切り替えにどれくらい対応出来るかがカギとなります。前半を賢く走り体力温存する事も作戦の一つとなります。世界のトップ選手に果敢にチャレンジしてもらいたいです!

――― 千葉さんが今回注目されている陸上選手と、ライバルになりそうな選手や国を教えてください。

まず、注目しているのは、野口みずき選手です。2大会連続の金メダルの走りをぜひ見てみたいです! 一方で、ライバルになりそうなのは、ケニアのヌデレバ選手、中国の周選手などですね。手強いライバルになると思います。

それから、トラック競技では、エチオピアの選手がいつも驚異的な走りを披露してくれますので、そこに注目したいですね。

――― 最後に、今回出場する日本の選手たちへのエールをお願いします。

頑張れニッポン!! 出場するのは選手のみなさんですが、応援という形で五輪に参加したいです。

なお、ココセレブインタビューでは、千葉さんのプライベートなどに迫っています。千葉さんのステキな将来の夢、ぜひ聞いてください!
ココセレブインタビュー

■千葉真子(ちば まさこ)
1976年7月18日生まれ、アトランタ五輪1万メートル5位入賞で注目を集め、続くアテネ世界選手権1万メートルで銅メダル、2003年のパリ世界選手権マラソンで銅メダルと、輝かしい戦績を持つ日本を代表するランナー。2006年に引退、現在はマラソンの指導やスポーツコメンテーターとして活躍中。

千葉真子オフィシャルサイト